単話
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実の母親とも知らず、優希は郁江をさらに深く突き上げる。そこは愛しい息子を十月十日育んだ場所だと思うと、郁江は快感と同時に罪悪感に苦しむ。そして優希は郁江に結婚を申し込んだ。そんなことができるわけがないと思う郁江だが、優希の「家族になってほしい」という言葉に心が揺らぐ。もう一度母と息子に戻れるという希望にその申し出を受けてしまった。熱い息子の精子を子宮に浴びて、郁江は受精することを予感する。そして、

優希は郁江に「お母さん」と呼びかける。

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