けだるい朝、そんな中に杉坂紫音、彼女が現れ変わった。毎日同じ時間の車輛でのみの逢瀬。 電車では示し合わせたように隣席に座り、ただ交わされるのはわずかな互いの体温… しかしそんな時間は杉坂が痴●にあったことで終わってしまう。 それから会わないようにしていた健太は久しぶりに杉坂のいる電車に乗り、そしてあの時のように、 今度は健太が過ちを犯してしまう。 しかしそれでも笑って許してくれた杉坂に健太は自分の
想いをぶつけそして… 実力派作家が描く、切なくも純粋なアイの物語。