仮初(かりそめ)の高豊とのセックス、予想もしなかった上原からの告白―― 短い間に深い傷を負ったはるかは学校へ行かなくなり、そのまま季節は卒業を迎えてしまった。 時が忘れさせるのを待たぬまま、前に進むためにと決意した上原。 その意志を受け継いだ高豊も行くべき場所を見定め、そして足を向かわせた先は―― 迷い続けた愛情が熱く交わる。 ねじれにねじれた片思いの螺旋、完結編。