アンドロギュノスの美 遊び人の叔父に、人生経験だからと無理やり連れて行かれた高級娼館。逸品ぞろいとの評判で、そのなかでも飛び抜けての美人が、鏡だった。女の心と男の体――両性を備えたアンドロギュノスの美である。そして僕は鏡との交わりを強いられ、想像を越える体験をすることになったのだ。